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不安神経症 - 不安障害 -

不安神経症(不安障害)の特徴

フロイトは、従来の精神衰弱から不安を主症状とする神経症の一病型を独立させて不安神経症と名付けました。

1)漠然とした何か悪いことがおこるのではないかといった予期不安。

2)急性の不安発作で、発作性の心悸亢進、呼吸困難感、胸部絞扼感、胸内苦悶、めまい感、冷や汗、嘔吐、振戦、その他の症状をあらわし、しばしば死の恐怖を体験して緊急外来を受診することが多い。

この不安発作の結果、また発作に襲われるのではないかという予期不安のために、臨場恐怖、乗物恐怖などの恐怖症の状態に陥ることが多い。

DSM-Wでは不安障害として二分されています。

1) 全般性不安障害
多数の出来事または活動に対する過剰な不安と心配で少なくとも6ヶ月間、それが起きている日が起きていない日のより多い慢性の不安状態が続く。

2) パニック障害
落ち着きのなさ、疲労しやすいこと、集中困難、易刺激性、筋肉の緊張、睡眠障害など症状や慢性の不安状態が続き心配を抑えることが困難で、自分をコントロールするのが難しく、それが少なくとも6ヶ月以上続き、社会的、職業的、またはその他の領域で、不安による心的な苦痛が起きてしまう慢性の不安状態。


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